うつと建築

うつ病でも設計事務所で働けるのか?自己検証の日々を綴ります。

誰がために鬱は鳴る

初めまして。nです。

小学校から高校までサッカーに明け暮れたのち、大学の建築学科に進みました。

 

普通に生きてきたつもりでしたが、

ちょうど4年くらい前、大学4年生の終わり頃にうつ状態と診断されました。

 

卒業論文と卒業設計の大詰めを迎えていた時期だったため

受けたダメージは半端ではなく。

なんとか乗り切った!と思ったのも束の間、それからは辛い日々の幕開けでした。

「なんで自分がこんな目に...」何百回心の中で唱えたかわかりません。

 

 

片っ端から体調を良くしようと様々なことに挑戦して、なんやかんや大学院を卒業し、

無謀にも設計事務所に就職をしてそろそろ3年目を迎えます。

 

ここ2年ほど一応元気にやっていたのですが、最近またうつ状態に。

 

希死念慮の海を泳ぐ毎日ですが、何とかしたい。確かにそう思って生活しています。

そしてこのブログの一番の目的も、体調の改善にあります。

 

もう一度「片っ端から挑戦したこと」を振り返りながら、同じように絶望している人たちと、もがきたいと思っている人たちと情報共有するためにブログを書いていきたいです。

 

他にも、意外と知られていない建築についての情報も書いていければ、と思います。

 

ほんの1ミリでも誰かの助けになれば、自分も鬱になった意味があったのかな、と思える気がします。

 

 死にたいと思う毎日だけど、いつか皆で笑える日が来ることを願って。